Lan Na時代(14-17C再興は19C)のトック(Tok)という貨幣です。
最大外寸:42.3mm 厚み7.2mm 量目68.3g 銀に黒鉛を混合
これはNum地方で作られたためTok Numとも呼ばれています。
同系としてPak Moo、Dok Mai、Bai Maiがあります。
Dok Maiは、銀に数種の鉱物を混ぜるため表面に花模様の結晶が。Flower Coinとも。
Bai Maiには葉脈状の線があり、別名Leaf Coin。
一介の中年オヤジが突然コイン蒐集に目覚め、その時代を捜し歩く。 「古銭蒐集は貴族の趣味である」とはよく言ったものだ、と遅まきながら反省してる・・・・。取敢えず、タイからスタート。
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